2011年6月アーカイブ

本日の『笑顔さんご紹介!』は、21日に島根からおいでいただいたご夫婦
です。萩焼についてご説明させていただくと、「萩の七化け」にとても関心を
持たらたようで、「地元の江津にもやきものがありますが、こういう特徴はな
いですね!」と言われ、日頃、萩の七化けについて「日本のやきものの中で
もこういう特徴は稀なんですよ。」とご説明させていただき、また、この特徴
を尊重している当店にとっては自信となるお話でした。
ご夫婦でお使いになられるタンブラーを色違いのペアーで、海外へ行かれる
際のお土産にとマグカップを木箱入りでお買上いただきました。当店のマグ
カップが海外の人に海外で使っていただくというのが、何だか不思議な感じ
でした。

《お買上作品が入った紙袋を持っていただきました。感謝!です。》
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先日、我が家のうちごはんに新メニューができました。それはチキンソテー
イタリアン風です。日本テレビの朝の情報番組ZIPのはやみもこみちさんの
レシピを参考に、大根水菜サラダはツナのCMを参考に作ってみました。
塩・コショーをしてフライパンでかりっと焼くソテーも良いですが、トマトをベー
スにスパイスで味付けしたソースをかけることで、見た目も豪華そうで味も
ばっちり美味しかったです。サラダは触感の違う大根と水菜をツナがうまく
調和させ、大根だけのサラダや水菜だけのサラダとは違う味わいがありと
ても美味しかったです。

◎チキンソテーイタリアン風
ソース作り
1・鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ香りをつける
2・トマトの水煮を加え、塩・コショー・オレガノで味付けする
3・焦がさないようにとろみがつくまで弱火でしばらく煮る(10分程度)
チキンソテー
1・鶏肉は厚みのあるところを外に広げるように切り、肉の厚みを平らにする
2・鶏肉に軽く塩をしキッチンペーパーを敷いた器にしばらくおき水分をとる
3・鶏肉の片面に塩・コショー・ローズマリーをもう片面に塩・コショー・オレガ
 ノで味付けする
4・250度に温めたオーブンで15分程度焼く
5・チキンソテーをお皿に盛りソースをかける

◎大根水菜サラダ
1・水菜と大根を適当な長さに切り水につけておく
2・よく水を切った水菜・大根とツナ・ちぎりのりをサラダボウルに盛りつける
3・お好みのドレッシングをかける

《左-大根水菜サラダ》
《右-チキンソテーイタリアン風・アスパラのバター炒め・生野菜》
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左-サラダボウル青釉
 料理・デザートと幅広く使え、涼しげな色合いが夏におすすめ!
 こちらからどうぞ。
http://www.taikeian.net/SHOP/saradaboul-aoyumaru.html

右-プレート皿刷毛姫丸
 多人数での盛合わせやワンプレート料理に使いやすい1枚!
 こちらからどうぞ。
http://www.taikeian.net/SHOP/oosarayou-hakememaru.html

本日の『笑顔さんご紹介!』は、21日に宮崎からおいでいただいたご夫婦
です。出雲大社に行かれた帰りに萩に立ち寄られ、萩焼についても熱心に
いろいろとご質問され作家が直接ご説明させていただきました。
「この春まで住んでいた福岡では黄砂がひどくて、元々好きだった宮崎に転
居したんですよ。まだ若いうちに越したほうが楽ですから...!」と言われ、お
二人の生活をとても大切されてる感じがよく伝わってきました。
また、「素敵なうつわに造った人の人柄がにじみ出ているようです!」と、最
高の言葉をいただきほんとうにうれしく思いました。
宮崎での新しい生活が充実したものとなるよう、萩より祈っております。

《お買上いただいたお湯呑を手に持ってポーズ下さいました。感謝!です》
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5月にお買上いただいた皆具セット、お客様から依頼された水指の水止めが
終わり、先日、立派な木箱に入れられ抹茶碗3点と共にやっとお嫁入りしま
した。味わいのある使いやすい皆具ですので、末永く可愛がっていただける
ことと思います。

《白萩掛分け皆具揃-(左下)水指・(左上)建水・(右下)杓立て・(右上)蓋置き》
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《抹茶碗白萩掛分け井戸形》 《抹茶碗白萩掛分け半筒》  《抹茶碗白萩掛分け馬盥》
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◎水指の水止め方法
1・水指にいっぱいの水を入れ、しばらくおいて置き漏れ具合を確認する
2・水を出ししっかり乾燥させる
3・おもゆお米のとぎ汁をとろみがつく位にしばらく煮る
4・上記3を水指に入れしばらく(出来れば2~3日)そのままおいて置く
 ※時期によっては冷蔵庫に入れておく
5・よく洗い流し、しっかり乾燥させる
6・水を入れ、しばらくおいて置き漏れ具合を確認する
7・しっかり乾燥させる
※上記6で水漏れがある場合は、上記を何度か繰り返す
《上記4・おもゆとお米のとぎ汁を煮たものを入れた状態》
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当店でご案内する萩焼は、樋口大桂が経済産業省が指定する伝統的工芸
品萩焼の規約を遵守して作陶しております。陶土は大道土・見島土を使用
してるので萩焼の特徴である吸水性があり、でもしっかり高温で焼成するこ
とでひどく漏れることはありません。
水を入れたままにしておく花器の場合は専用の薬品で漏れ止めをしますが、
和食器・水指には一切の水止めをしておりませんので、水指や和食器を花
器としてお使いの場合は上記の漏れ止め処理をおすすめいたします。

本日の『笑顔さんご紹介!』は、20日に香川からおいでいただいたご夫婦
です。ツアーでおいでになられオプションで朝一番に自由行動をされてる時
に当店のショーウィンドーをご覧になられてたようですが、その日は開店が
少し遅れたため改めておいでになられたとのこと、本当に「感謝!」です。
「もし、坂本龍馬や高杉晋作が今の時代に生きてたら、日本ももう少し違っ
てたかもしれませんね!」とおっしゃられた言葉が印象的でした。
それぞれお好みのマグカップをお求めいただき、宅配させていただきました。
樋口大桂作陶の萩焼のマグカップで、温かいお飲み物・冷たいお飲み物・
いろいろなお飲み物をより美味しくお召し上がり下さい。

《笑顔の素敵な奥様と少し照れておられたご主人様でした。》
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先日、還元焼成による下記作品の窯出しが出来ましたので、在庫無しのた
め窯出し待ちとなっていた作品をご注文いただくことができます。大変お待た
せして、申し訳ございませんでした。なお、酸化焼成による作品は、もうしば
らくお待ち下さいませ。


◎休日の憩いのひととき、何を召上がりますか?
コーヒー・紅茶も良いですが、時には気軽に抹茶を一服というのはいかがで
しょうか!樋口大桂は先人の作品をお手本に、和の趣を大切にしたお茶道
具を作陶しております。憩いのひとときのためにご家庭で気軽に一服お点て
になられる時やお稽古を始められた方に、お手軽価格でおすすめの抹茶碗
です。もちろん、作家物ですので、正式なお点前でもお使いいただけます。
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パッキン包みで良い場合はこちらからどうぞ。 
◎抹茶碗刷毛青井戸形          

◎抹茶碗刷毛青井戸形・桐箱入り                   

◎日本茶を注ぐ際にどのような急須をお使いでしょうか。
当店でご案内する樋口大桂作陶の急須は、手造りであることにより手触り・
持ちやすさ・茶切れの良さ・注ぎやすさなどお使いいただく方のことを一番に
考えて作陶しております。お使いの度合いによって変わる「萩の七化け」も、
とても味わい深いものがあります。
急須・汲出し湯呑の単品は下記の作品名をクリックし、パッキン包み・紙箱入
り・木箱入りをお選びいただきお買い物かごをクリックして下さい。
◎急須刷毛姫丸大            ◎汲出し湯呑刷毛姫朝顔
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◎上記作品・夫婦湯呑・大湯呑とのセット
急須と一緒に夫婦湯呑・大湯呑・汲出し湯呑などと一緒にセットにし、茶器と
して木箱・紙箱にお入れすれば贈り物として大変ご好評です。

◎夫婦茶器刷毛姫(丸大小穴・胴締)・紙箱入り

◎夫婦茶器刷毛姫(丸大小穴・胴締)・木箱入り

◎夫婦茶器刷毛姫(丸大小穴・丸)・紙箱入り

◎夫婦茶器刷毛姫(丸大小穴・丸)・木箱入り

◎茶器刷毛姫(丸大小穴・大湯呑)・紙箱入り

◎茶器刷毛姫(丸大小穴・大湯呑)・木箱入り

◎番茶器刷毛姫(丸小穴・朝顔6個)・紙箱入り

◎番茶器刷毛姫(丸小穴・朝顔6個)・木箱入り

本日の『笑顔さんご紹介!』は、19日に滋賀県からおいでいただいたご夫
婦です。長浜や彦根という地名から、琵琶湖周航の歌やひこにゃんの話題
で盛り上がりました。ご自身の車でおいでになられてて、これから萩城址に
行くと言われ道案内させていただきましたが、良い旅をされご無事にお帰り
になられましたでしょうか。

「琵琶湖周航の歌」の3番の歌詞
 波のまにまに 漂えば
 赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
 行方定めぬ 波枕
 今日は今津か 長浜か

《樋口大桂の説明にも熱心に耳を傾けていただきました。「感謝!」です。》
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今日、山口県立萩美術館・浦上記念館で開催されているルーシー・リー展と、
新しく出来た陶芸館で開催されている萩焼の花器展を観覧しました。

ルーシー・リー(1902~1995)さんは、1938年以来イギリスを拠点として活動
したオーストリア出身の女性の陶芸家です。私自身勉強不足で、没後初の
回顧展で初めてその存在を知りこの展覧会に出かけました。
作品は花器・鉢・食器類など200点が展示されていて、花器に見られる造形
美やいろいろな釉薬を施釉して生み出された作品からみえるその知識と技
術の深さ、また、1902年(日本では明治35年)という時代に生まれた女性が、
これだけの作風を残しているという素晴らしさに感嘆しました。

引き続き、昨年、新しく出来た陶芸館で開催されている、萩焼の花器展に行
きました。受付でもらったしおりに書かれている展示作品の作家(下記に明記)
は、萩焼を代表する著名な方々ばかりでしたのでワクワクする思いで展示室に
入りました。すぐ目に入ったのは三輪休和先生の花入れで、休和先生は樋口
大桂があこがれ陶芸を始めるきっかけとなった方ですが、これまで休和先生の
作品を直接拝見する機会は数えるほどでした。今回予期せぬ機会で出会った
作品は一般的な大きさの花入れですが、その存在感と迫力に優しさが融合し
た作品に大変感激しました。

◎展示作家(敬称略)
三輪休和・三輪壽雪・吉賀大眉・坂倉新兵衛(14代)・坂高麗左衛門・波多野
善蔵・田原陶兵衛(12代)・三輪休雪(12代)・坂田慶造・三輪和彦・三輪榮造・
大和保男・大和努・兼田昌尚・岡田裕

山口県立萩美術館・浦上記念館のホームページはこちらからどうぞ。
http://www.hum.pref.yamaguchi.jp/

《観覧を終えてまだ感激中の樋口大桂》
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《美術館本館と陶芸館の間の渡り廊下から見えたあやめ》
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《雨の中ガラス越しに見えるあやめがとても儚げに見えました。》
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本日の『笑顔さんご紹介!』は、18日に東京からおいでいただいた母娘の
お二人です。「萩の七化け」のご説明をさせていただいた際に、お母様から
「昔、萩焼を買った時、その特徴を知らずに梅干を入れ色が染みてしまい、
早々に処分してしまったうつわが高名な作家のものだったと後からわかり、
惜しいことをしました。」というお話を聞かせていただきました。
平鉢・平皿・タンブラーなど多数お買い求めいただき、当店より宅配させてい
ただきました。「感謝!」です。

「萩の七化け」についてはこちらからどうぞ。
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/43.html

《上品な笑顔が素敵な母娘さんです。》
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◎クイズ-この画像はなんでしょう? 

 萩焼のそばちょこの入浴中?答えは画像の下です。↓

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◎答えは萩焼のそばちょこを湯通ししているところです。

雨がジトジト蒸し暑い日々、昼食にそろそろ冷たい麺類が恋しい季節です。
先日、昼食にネットで注文した讃岐ソーメンを食べようと思い、食器棚の奥に
あるそばちょこを出して湯通しをしました。
湯通しをすると、うつわの清潔感と味わいがより増したようになるから不思議
です。

頻繁にお使いのうつわや逆に久々に食器棚から出してつかう場合、また、下
記のような用途でお使いのうつわは、時々、湯通しをおすすめします。
また、今の季節の萩焼の取扱いとして、うつわを洗浄した後はしっかり乾燥さ
せてから収納して下さい。

●コーヒー・お茶を頻繁によく飲む湯呑・カップ類
●醤油や油分などを使ったお料理のうつわ(そばちょこ・小鉢・小皿)
●アルコールを入れた酒器

◎湯通しの方法
・大きめのなべに水(湯)とうつわを入れる
・沸騰したら火力を弱め、しばらく(30分程度)煮る
・お湯が茶色くなるようでしたら、お湯が変色しなくなるまで何度か繰り返す

◎ちなみに上記のそばちょこは、5回湯通しをしました。

◎うつわをより良い状態で長くお使いいただくために、時々、うつわをお風呂
に入れてあげてくださいね!

作品の種類別お取扱い方法について、こちらのページに詳細がございます
ので、ぜひ、ご覧下さいませ。
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/43.html

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本日の『笑顔さんご紹介!』は、12日に広島からおいでいただいた女性2人
です。将来は陶芸教室をしたくて現在は専門学校で勉強中という方と、同じ
専門学校で絵画を勉強しておられるお友達のお二人でした。
お二人で作家にやきもののことを熱心に質問されてる姿が、とても印象的で
した。また、絵画を勉強されてる方のお父様が運転手として同行されていて、
若いお二人が作家と話されてるところを温かいまなざしでご覧になってる姿
が、とても優しそうで微笑ましく感じました。
「プロとしてやっていくのは決して生易しくはないけど頑張って!」という作家
の励ましに、にこやかな笑顔で応じて帰られました。

《将来は陶芸教室の先生と女流画家? 応援してまーす!》
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先日、3年前からご愛顧いただいてるFI様が、当店の友の会である「大桂庵
友の会桂」にご入会いただきました。
入会申込書の備考欄に、「お宅の花器・食器などを毎日使わせていただいて
居ります。お二方のお人柄をしのばせる作品に感謝して日々を送れること幸
せです。」とコメントをいただき、大変うれしく感激しました。

1991年に実店舗を開店してから多くのお客様においでいただき、1年2年と経
過していく中で何度もおいでいただくリピーター様が増えるようになり、1995年
に感謝の気持ちで「大桂庵友の会桂」を発足させました。
当初は当店においでいただき1度でもお買上いただいた方を対象として、入会
金3000円・年会費2000円と入会申込書にご記入いただくことで会員様とさせ
ていただき、年に4回程度のご案内をお送りしておりました。
2000年代前半、長引く不景気の中、スタッフの入れ替わりやネットショップのオ
ープン準備に伴い、満足なご案内がお送りできなくなつたことで年会費を廃止
し、不定期ですが出来る範囲内でご案内をお送りさせていただくこととしました。

これまでホームページでは大桂庵友の会桂のことを具体的にご案内しており
ませんでしたが、最近何度かお問合せをいただいたこともあり、ホームページ
でも詳細をご説明しております。
よろしければ詳細ページをご覧いただき、ご入会をご希望の方やご質問などが
ございましたら、当店までお気軽にご連絡くださいませ。(電話0838-22-1447)
こちらからどうぞ。
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/8.html

《2011.04発送のご案内をご紹介》
◎ご挨拶のページ
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◎リニューアルオープンのご案内ページ
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◎豪華福箱のご案内ページ
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◎アウトレット福箱のご案内ページ
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花日記no2は、萩の中央公民館であったフラワーアレンジメント教室に参加
した時のもので、ガラスの花器にカラースポンジを入れバラを中心としたアレ
ンジメントをしました。
この教室は萩市が生涯学習として開催してる教室のひとつで、年4回あり講
師は萩市内で生花店を経営されてる美人の柴田先生です。
私たち夫婦は、昔、華道のお稽古に数年通ってましたので、お花を扱うという
ことにあまり抵抗はありませんでしたが、昨年も夫婦で参加し寄せ植え・プリ
ザーブドフラワー・アレンジメントなどの講習を受け、盛り花やお生花とは違う
自由な感じがとても新鮮に思え結構はまっています。

ガラスの花器とカラースポンジが涼しげでこれからの季節にはとても良いので
すが、当店は萩焼の窯元であり小売店ですので、先日のアレンジメントは画
像として残し、本日萩焼の花器にリメイクしました。ただ、ガラスの花器の形が
とても良かったので、「この形で涼しげな色合いで造って欲しいんだけど...!」
とお願いし出来上がりを楽しみに待ちたいと思います。

佳子「大桂さん、だいぶまとまってきたみたいですね!》
大桂「フトイの角度がイマイチ決まらないんだよね!」
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《樋口大桂が生けたアレンジメント》
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《樋口大桂が萩焼に生けたリメイク版》
上が刷毛青・下が鉄釉の掛分けの作風のコンポードです。

 
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《樋口佳子が生けたアレンジメント》
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《樋口佳子が萩焼に生けたリメイク版》
植木鉢に中筒を入れ受け皿の上に置いてます。
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今年度、下記にて開催の第34回山口伝統工芸展の図録をご紹介します。
表紙は今年山口支部長賞を受賞された、金工の岡本佳子先生の作品・接合
せ箱「風響」です。
樋口大桂の作品は「化粧掛分窯変壷」が掲載されています。
■山口県立美術館・5月20日(金)~5月29日(日)
■近鉄松下百貨店・6月9日(木)~6月14日(火)

お問合せは下記、及び当店(TEL 0838-22-1447)まで
発行元・公益社団法人日本工芸会山口支部
事務局・山口県教育庁社会教育・文化財課内(TEL 0838-933-4650)

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◎樋口大桂の作品や陶歴が掲載された書籍をまとめたページはこちらから。
樋口大桂掲載書籍
http://www.taikeian.net/hpgen/HPB/entries/38.html

第34回山口伝統工芸展の周南会場での会期が近鉄松下百貨店で始まり
ます。小品展も合わせて開催され、樋口大桂も10点出品しております。
ぜひ、ご来場・ご高覧下さいませ。

■近鉄松下百貨店・6月9日(木)~6月14日(火)

《6月8日の搬入の様子・樋口大桂も実行委員として参加しました。》
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《作品が展示された会場》
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《販売もされる小品展会場》
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◎樋口大桂の出品作品のご紹介
樋口大桂は下記の作品を出品しており、会場でご覧いただくことができます。
また、会場にお越しいただけない場合は、当店まで直接お問合せくださいま
せ。(電話番号0838-22-1447)

《鬼白平鉢・26,250円》
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《鬼萩掛分け七角鉢・21,000円》
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《左-鬼白掛分井戸形ぐい呑21,000円・右-鬼白掛分盃21,000円》
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《鬼白荒筒ヘラメ大湯呑・21,000円》
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《鬼白荒朝顔夫婦飯碗・42,000円》
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《鉄赤釉荒朝顔夫婦飯碗・9,660円》
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《青釉三方向付揃・31,500円》
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《鉄釉小皿揃・10,500円》
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《青釉ペアーカップ&ソーサ・25,200円》
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本日、ご紹介する笑顔さんは、6日にご来店いただきました広島県の宮島
の近くにお住まいのご家族3人様です。「感謝!」です。
ご来店の前日に下関市の角島に行かれ長門市の湯本温泉を経由して萩
においでになられ、雨は降ってなかったけど曇り空で折角の日本海がいま
いちだったそうですが、それでもご家族でのご旅行に充実されご満足のご
様子のように思いました。ご無事にお帰りになられたでしょうか?

角島は日本海にある下関市の島で、長門市・萩市・阿武郡阿武町と続く日
本海岸は北長門海岸国定公園に指定されており、快晴の日のドライブは爽
快で私も大好きな海岸線です。
夏の日のおすすめスポットです。今年の夏は、ぜひ萩経由でいかがでしょう
か。その際は、大桂庵にもぜひおいでくださいませ。

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当店には、ご家族・ご友人・職場などでの個人旅行やツアーでのご旅行の
お客様が何となく足を止められてご来店いただく場合、又、当店でのお買い
物を目的としておいでいただく場合とございます。
出来るだけ多くの皆様に笑顔になっていただけるような、また、お帰りの際
にご来店時以上の笑顔になっていただけるような接客をいつも心がけており
ます。
そして、「もしよろしければ笑顔を撮らせていただいてもよろしいですか?」と
お声掛けをし、ご了承いただいた場合は撮影させていただきブログに掲載し
ており、いずれはアルバムにしたいと思っています。
もちろん、ツアーの集合時間や交通機関の時間などでお急ぎの場合や、当
店の手が足りない場合・混みあってる場合はお声掛けしませんが、もし当店
においでの際にお時間に不都合がなければぜひ笑顔を撮らせていただけれ
ばうれしいです。

萩で生まれ地元の新鮮な魚をよく食べて育ったせいか、時々美味しいお魚
を食べたいと強く思うことがあります。そんな時、我が家では萩の表玄関の
JR東萩駅前の萩ロイヤルインテリジェントホテルの2階にある、『だんにんぐ
まめた』さんに出かけます。

地元で仕入れた魚介類・野菜を食材とした山口の地産メニューが豊富で、和
食の定番であるお魚のお造り・焼き物・揚げ物・煮物などの一品ものににぎり
寿司・海鮮どんぶりなどのご飯もの、黒毛和牛のステーキ・牛タンシチューな
どのお肉料理やこだわりの呉豆腐などもあり、何を注文しようかと迷うほどで
す。 板場さんが厳選した食材を優れた技術で調理されたお料理を、落ち着い
雰囲気の店内で頂くと疲れやストレスが吹っ飛びます。
ちなみに、夕食を作る元気はないけどおいしい魚が食べたいという時は、電
話で持ち帰りのにぎり寿司を注文することもあります。また、事前に予算を言
って予約しておき友達との女子会で利用することもあります。

昼食時間も営業されてるので、当店においでのお客様が「どこか美味しいお
魚が食べれるところはないですか?」と聞かれた場合も、よくおすすめしてい
るお食事のお店です。
「萩に行った時、おいしいお魚料理を食べたいけどどこか...」と思われてる方
は、ぜひ、おすすめします。
だいにんぐまめたさんのHPはこちらからどうぞ。
http://diningmameta.jp/

《だいにんぐまめたの店舗前》
店舗前右から奥に行くと30名が座れる大座敷があります。
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《のれんをくぐった先から見るだいにんぐまめたの店内》
ナチュラルな明るいインテリアに和風の調度品の店内は、落ち着いて食事
を楽しむことが出来る空間となっております。
左側には掘り炬燵の小座席と、テーブル席奥にも座敷があります。
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《日本酒・地酒のお品書き》
萩の地酒を始めとする日本酒・ビール・焼酎・ソフトドリンクなど、飲み物の
メニューも豊富です。
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《シーフードサラダ》
円盤型のおもしろい器の中心に新鮮な魚と野菜に揚げレンコンが盛ってあ
り、器の縁に添えられた2種類のドレッシング・塩との相性もばっちりです。
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《こだわりの呉豆腐セット》
豆乳を手間と時間を掛けて練り上げた呉豆腐に、すり鉢にたっぷり入れられ
ている胡麻を自分ですり、好みでゴマだれに足し呉豆腐をつけていただきま
す。独特な食感の呉豆腐と香ばしいごまだれの風味がとても美味しいです。
わさび醤油をつけて食べると、お豆腐のお刺身のようです。
呉豆腐はグラタン・揚げだし・サラダなどもあります。
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《お造りの盛り合わせ》
ほたて・金太郎・ひらめ・あじ・たこ・ぶり・ひらまさなど、地元の市場で仕入
れた魚貝類のお刺身はとても新鮮で、目で豪華さを味わい舌で美味しさを
味わえる贅沢なお刺身の盛り合わせです。
魚料理は単品のお刺身・煮付け・焼き魚などもあります。
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《萩たまげなすのスティック》
フォークとナイフで切って食べる萩の名産野菜・たまげなすの天ぷらです。
揚げることで美味しさを中に閉じ込めたなすに、天つゆか抹茶塩をつけて食
べるとフルーツのようなジューシーな旨味が口の中にあふれ出し、ボリュー
があるので食べごたえがあります。
 
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《かまあげがいっぱい入ったしらすめし》
ご飯ものの他のメニュー
にぎり寿司(新鮮な魚貝・見蘭牛など)・どんぶり物・おむすび・お茶漬けなど
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《3種類の貝が入った貝汁》
大きなどんぶりに入った貝の旨味たっぷりの汁にほっと癒されます。
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《セットメニューのお品書き》
セットのメニューも充実しておりお得です。
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《お腹ぺこぺこで食事を待つ樋口大桂です。》
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山口県萩市椿東(JR東萩駅前)
萩ロイヤルインテリジェントホテル内
営業時間:11:30~14:30 18:00~23:30 ラストオーダー22:30迄
席数:70席 定休日:不定休
TEL:0838-21-4689 FAX:0838-21-4688

今日の萩は適度な暑さで降雨もなく穏やかな日曜日で、本日もお客様に素
敵な笑顔をいただきました。「感謝!」です。
本日の笑顔さんをご紹介します。

※大桂庵においでいただくお客様は、ご家族・職場・お友達での個人旅行や
ツアーでのご旅行、また、当店でのお買い物を目的としてご来店いただく方
などいろいろなお客様がおいでになられます。
私共では当店においでいただきましたお客様が、少しでも笑顔になっていた
だける、又一層笑顔になってお帰りいただきける接客を心がけております。
今後、当店では笑顔になっていただきましたお客様を、『笑顔さんご紹介!』
として掲載したいと思っております。

《山口出身の方のところにご旅行?された学生時代のお友達グループ》
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《転勤でお隣の島根県益田市にお住まいのご夫婦ともうすぐ2歳の坊ちゃん》
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