萩・山口でのイベントの最近のブログ記事

◎3月31日、第19回・萩の酒まつりが開催され150人が参加、萩の5つの蔵
元さんの新酒の発表会があり、第1部では料理研究家・稲垣知子先生のセ
ミナー・試飲会、第2部では萩の酒と肴を楽しむ会があり大変盛況でした。
萩の日本酒は美味しいお米とお水から作られ、今、萩の物産として大注目さ
れています。

◎新酒発表をされた蔵元さん
・宝船-中村酒造(株)
・東洋美人-(株)澄川酒造場
・長陽福娘 岩崎酒造
・長門峡-(有)岡崎酒造場
・八千代-八千代酒造(名)

◎会場-千春楽・味楽亭 

◎第1部-料理研究家・稲垣知子先生の萩の地酒セミナー
◎着物姿の稲垣先生、萩のお酒の美味しさのご説明とお酒と肴のマリアー
ジュについて講演されていました。
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◎第1部-料理研究家・稲垣知子先生の萩の地酒セミナー
◎樋口大桂、着物姿の稲垣先生と共に...!
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◎第1部-萩の5つの蔵元さんの新酒の試飲会の様子です。
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◎第1部-萩の5つの蔵元さんの新酒の試飲会の様子です。
◎樋口大桂・岩崎酒造さんと共に...! 
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◎第2部-萩の酒と肴を楽しむ会
◎実行委員長・岩崎酒造さんのご挨拶です。
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◎第2部-萩の酒と肴を楽しむ会 
◎料理研究家・稲垣知子先生のご挨拶です。
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◎第2部-萩の酒と肴を楽しむ会
◎萩市長さん他8名による豪快な鏡開きです。
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◎第2部-萩の酒と肴を楽しむ会
◎とても豪華で美味しいお料理でした。
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◎第2部-萩の酒と肴を楽しむ会
◎とても有意義な時間でした。最後の抽選会でお酒が当たりましたが...?
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萩は食材の宝庫といえるほど、おいしいものがいっぱいあります。
あまだい・剣先いか・真ふぐなど年間を通して多種多様に漁獲される水産物
を始め、ブランド化もされている見蘭牛・長萩和牛・むつみ豚などの畜産物、
又、市町村合併により広域化したことでたまげなす・あざみな・かきちしゃな
どの伝統野菜や相島スイカ・メロン大使などの果実に代表される萩農産物も
多様にあります。
そして、そのおいしい食材を料理・スウィーツ・菓子などにいかし、さらに萩に
おいでいただくお客様へのおもてなしづくりにまで幅を広げたプロジェクトが、
「萩の木になるモノづくり」協議会により進められています。
当店としましては、萩の食を彩る器づくりという側面と当店においでいただく
お客様へのおもてなしの勉強として、このプロジェクトが開催されるセミナー
に参加してきましたし、これからもスキルアップしていきたいと思っています。
本日のセミナーは、現在、開発中の商品の発表と試食会もあり、萩のおい
しいものがどんどん増えていくようでとても楽しみです。

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萩のジャズ喫茶VILLAGE(ヴィレッジ)の、次回コンサートをご案内します。

山中千尋 Chihiro Yamanaka(piano)

群馬県桐生市出身、ニューヨーク在住。
比類なき超絶妙技巧とダイナミズム、そしてジャズの遺産と伝統を併せ持つ
ピアニスト。桐明学園大学音楽学部を経て、名門パークリー音楽大学に留学
し主席で卒業。2001年に澤野工房より日本CDデビュー。2003年にTVドキュ
メンタリー「情熱大陸」に出演、2005年にパーソナルミュージックよりメジャー・
デビュー。これまでリリースしたアルバムはすべて国内のjazzチャートで1位
を獲得し、第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズデ
ィスク大賞など権威ある賞を多数受賞。2012年は米メジャーレーベルの名門
デッカ・レコードと契約し、全米cdデビューも果たす。名実ともに日本を代表す
るジャズピアニストのひとり。

2013年3月20日(水) 1回目18:30~ 2回目20:20~

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◎詳細・お問合せは下記までお願いします。
喫茶VILLAGE(ヴィレッジ)
山口県萩市土原291-1 TEL0838-25-6596
営業時間:午前10時~午後11時

いろいろと楽しくわくわくする企画を開催されている萩博物館で、広告を通し
て城下町を起源とする「まち」萩の近代化を再発見するというイベントが開催
中です。
とてもなつかしくほっとできる内容かと思いますので、ぜひ、萩においでいた
だきご覧下さいませ。
なお、おいでいただきました際には、ぜひ、大桂庵にもお立ち寄り下さい。

◎ところ 萩博物館 企画展示室
◎と き 平成24年12月22日(土)~平成25年4月7日(日)
◎開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分)
◎休館日なし(年末年始も休まず開館)
◎観覧料 大人500円 高校・大学生300円 小・中学生100円
 年間パスポート 無料
 
◎お問合せ
〒758-0057 萩市大字堀内355番地 電話0838-25-6447
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/index.htm


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先日、山口県立萩美術館・浦上記念館で開催されています『古萩‐江戸の
美意識‐』をやっと観覧することができました。
江戸時代前期・中期・後期の作品が多数陳列され、思った以上に多くの作
風がありました。中でも樋口大桂が手掛けている鉄赤釉・白萩によく似た風
合いの作品があったこと、又、樋口大桂が尊重している萩焼の特徴の『萩の
七化け』を表現した多くの作品を見ることができ、大変感激・感動しました。
会期は残り2日ですが、もしお時間のある方にはぜひおすすめの展覧会です。

◎期間-2012年10月20日(土)~12月9日(日)休館日:月曜日
◎場所-山口県立萩美術館・浦上記念館

《会場入り口での樋口大桂です。》
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萩博物館で開催中の特別展をご案内します。
山口県立萩美術館・浦上記念館では『古萩―江戸の美意識―』が同時期に
開催されていますので、ぜひ、萩においでいただきご覧ください。
その際は、大桂庵にもお立ち寄りくださいませ。

萩博物館特別展
藤田伝三郎翁没後100年記念《藤田美術館の名宝》

~大茶人・藤田伝三郎の夢~

明治財界のリーダー藤田伝三郎が収集した日本を代表する美術品の逸品を
藤田美術館から借用し、重要文化財を含む絵画や墨蹟、茶道具などの名品
を前期・後期にわけて一堂に展示します。

◎場所:萩博物館
◎会期
前期:平成24年11月3日(祝・土)~11月20日(火)    
後期:平成24年11月22日(木)~12月9日(日)
 (11/21は展示品入替のため閉鎖)
◎開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分)
◎観覧料:大人1000円 高・大学生600円 小・中学生200円

〒758-0057 萩市大字堀内355番地 電話0838-25-6447
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/index.htm

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現在、山口県立萩美術館・浦上記念館では、『古萩‐江戸の美意識‐』が開
催されています。
侘び寂びの古萩の魅力をご覧になりに、萩にぜひお出掛け下さいませ。

《パンフレットからの引用文》
「一楽、二萩、三唐津」と謳われるなど、侘数寄に通う茶の湯の具足として
高い声価を得てきた古萩の茶碗は、江戸時代を通して萩藩の統制のもとに
つくられました。

御用窯としてはじめから藩主の御遣物を製作するため整えられた生産態勢
は、諸侯への進物品や家臣への下賜品などとして、その精品を限られた階
層とその周辺にのみ流通させるに留まりました。

とくにその主力器種である茶碗には、領内で採れる特定の土や釉の素材
感を一貫して押し出しながら、その時々に重視された茶の湯の美意識や流
行など、受容する側の意向を意識的にかたちへと取り込んだのです。
このような古萩茶碗の在り方が、朝鮮陶技に由来する桃山以来の侘びた
風情をもったやきものという印象を当代の茶人ばかりか近代の数寄者や一
般にまでに強くさせていったのでしょう。

本展は、伝世の古萩茶碗にあわせて、御用窯でつくられた表現力豊かな細
工物などを紹介し、江戸時代の多彩な美意識とその変遷を古萩のかたちの
なかに展望しようとするものです。

◎期間-2012年10月20日(土)~12月9日(日)休館日:月曜日
◎場所-山口県立萩美術館・浦上記念館
◎観覧料- 一般 1,000円(800円)70歳以上の方・学生 800円(600円)
◎主催-古萩展実行委員会
 (山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
◎後援-山口県教育委員会、萩市、萩陶芸家協会、公益社団法人日本工
芸会山口支部、公益社団法人日本工芸会西部支部
 
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先日、萩市観光協会主催の萩の観光レベルアップセミナーの「吉田松陰先
生について」を受講しました。
その際の資料に使われた「松陰読本」は、私が明倫小学校に通学してた時
も道徳の時間に使われてたものでとても懐かしかったです。

元々吉田松陰先生のファンは萩市民のみならず日本国中に多くおいでにな
られるようで、2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」により「松下村塾を見たくて
萩に来ました!」と言われる観光客の方が増加傾向にあるように思います。

萩市内には吉田松陰先生所縁の地が各地にあり、いつの日か私なりのアル
バムにしてみたいと思っています。
皆様も学問の神と言われた松陰先生所縁の地を、ぜひ、お訪ね下さい。

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今日から萩・田町萩焼まつりが始まりました。
本日は平日の初日ということで比較的静かな雰囲気ですが、明日からは賑
やかになることと思います。
実行委員会の企画内容と共に、大桂庵でも皆様にお喜びいただける内容と
なっております。
ぜひ、皆様のご来場をおまちしております。

◎開催期間―平成24年10月5日(金)~8日(月・祝)
◎開催時間―10:00~18:00(8日は17:00まで)
◎場 所 : 萩市田町商店街
       大桂庵は旧河村手芸店の空き店舗・旧福永金物店の前
       (イベントホールJOYより城下町方面に10m位のところ)
◎問合せ : 萩市田町商店街振興組合 TEL 0838-26-2201
※当店へのお問合せは0838-22-1447まで(期間中、携帯電話に転送します。)

◎大桂庵の企画内容
・まつり割引価格-通常価格から3割引でお買い得です。
・季節のおすすめ作品-まつり割引価格からさらに福(29%)割引でとってもお買い得です。
※友の会会員様はすべてまつり割引価格からさらに福(29%)割引です。
当日、ご入会いただいた方にも対応いたします。
・超お買い得価格-数点を超お買い得で設定します。(内容は当日のお楽しみ)
・アウトレット蔵出しセール(通常価格から6割引以上の大幅割引)
・ガラポン抽選会(内容は当日のお楽しみ)
・1000円お買上ごとにスタンプカード1個捺印(10個で500円割引)

◎実行委員会の企画内容
・萩焼即売会・萩焼展示「いま、使いたい器」展・お宝展示・萩の名産・物産展
・酒蔵見学と地酒まつり・呈茶席コーナー・第15回記念大抽選会
・竹とんぼコーナー・郷土料理コーナー(6・7日のみ)

初日の萩焼まつり会場の田町商店街です。
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接客中の樋口大桂です。
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鉄赤釉朝顔の水盤にリンドウ・菊などの秋らしい花を生けました。
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鉄赤釉荒伽藍石の水盤におもしろい花を生けました。
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ガラポン大抽選会の商工会議所のスタッフの方です。「ご苦労様です!」
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大内塗、萩焼、赤間硯が連携して製作した新商品の発表展示、及び各産地
それぞれの作品を展示する「2012山口県伝統的工芸品フェスタin山口」が開
催されます。
「大内塗」「萩焼」「赤間硯」の三つの技を融合した新作品や、山口県が誇る
伝統的工芸品をぜひご覧ください。
樋口大桂は下記の作品を出品します。

■日時:平成24年10月6日(土曜日)から9日(火曜日)
    10時から17時(最終日のみ16時まで)
    ※10月6日、7日はアートふる山口と同時開催となります。
■場所:山口ふるさと伝承総合センター(山口市下堅小路12番地)
■内容:1大内塗、萩焼、赤間硯の三産地連携による新作品の発表および展示
     2大内塗、萩焼、赤間硯の三産地の伝統的工芸品の展示
      3製作体験コーナー
     4伝統的工芸品の販売会
◎ご案内イベントの概要 問い合わせ先
山口県伝統的工芸品産地連携活性化実行委員会事務局(商工振興課)
電話番号 083-934-2812  FAX番号 083-934-2650
メール shoko@city.yamaguchi.lg.jp 

≪萩鉄赤釉茶碗≫高さ9.0cm  口径14.9cm
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