本日の『笑顔さんご紹介！』は、10月15日に兵庫からおいでいただいたご夫
婦です。青釉のカップ＆ソーサ・鬼白の馬上盃・白姫の夫婦湯呑・掛分けの
夫婦飯碗など、樋口大桂が作陶する作品の中でも珍しい作風の作品を多数
お買上いただきました。「感謝！」です。
現在、仕事の都合で兵庫にお住まいで、いつか神奈川にお戻りになられると
いうことでしたが、何れの地でも日常の暮らしの中でお使いいただきお楽しみ
いただければ幸いでございます。

《エレガントな奥様とダンディーなご主人様で笑顔のとても素敵なご夫妻です。》

大桂庵のマスコット的存在である植物を、9月に出来上がった萩焼の大きめ
な植木鉢に植え替えました。当初、予定していた植え替える植物と植木鉢の
組合せは変わりましたが、実際植え替えてみると思った以上に良くて、店の
前を華やかに演出してくれています。
当店では植木鉢・傘立て・看板・表札などの特別オーダーを承っております。
ご質問・ご要望は、大桂庵・樋口までお気軽にお問合せ下さい。
ご連絡先(電話0838-22-1447)まで

《萩焼の植木鉢に納まった左から紅葉・月桂樹・桂の木です。》

書家で詩人として有名な相田みつおさん。
相田みつおさんの詩と出会い、とても心が癒される思いになったのは十数
年前で、その後、木梨憲武さんが演じた相田さんの半生を描いたドラマを見
て、益々ファンになりました。
先日、あるサイトで初めて見る相田みつおさんの詩がかかれた日本手ぬぐ
いを見つけ、早速注文しました。
現在、額縁に入れ店内に飾っていますが、日頃私どもが思っていることが
味わいのある書体で書かれていて、心温かな思いになります。
お客様、夫婦、友達、多くの人と接する中で、「この人に出会えてよかった」
と思える、また思ってもらえるめぐりあいのある生き方ができたらいいですね！

めぐりあい

あなたにめぐりあえて　ほんとうによかった
ひとりでもいい　こころから
そういってくれる　ひとがあれば

10月28日～11月3日(前後期)に下関大丸で開催されていた、萩焼といけば
な"和"のフュージョンを観覧し魅了されました。
萩の陶芸家が作陶した花器に、山口県内のいけばな作家が花を生けるとい
うコラボ企画で、樋口大桂の花器緑釉筒形耳付叩きに茶華道柴山流・今村
照月先生が生けられた後期を観覧しました。
前記は茶華道柴山正流・小川京月先生が花入れ鉄赤釉丸細口に生けられ
ましたが、私どもは日程的に観覧できずとても残念でした。

 《会場入り口の前の樋口大桂》


《茶華道柴山流・今村照月先生が生けられたいけばなです。》