


| ■作陶のご説明■ | | 本体径 | 高さ | 陶土 | 釉薬 | 焼成 | | 23.5cm | 23.5cm | 大道土 | わら釉薬 | 酸化焼成 |
| ■樋口大桂の思い■ | わたしにとって結晶釉という作風との出会いは、1991年まったく偶然のものでした。 萩焼の原材料(陶土・釉薬)で作陶したのに、それまで私が作陶していた萩焼のや わらかい素朴さとは違う味わいに魅了されてしまいました。しかし、偶然の産物を再 生させるということは、大変難しく当然かなりの年数を要しました。 何度かの挑戦の結果、口造りを二重の輪花にすることで一般的なつぼとは違う造 形と、結晶釉の作風を融合させた、上品な作品の出来上がりに大変感激しました。 |
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| ■部位のご説明■ | | 化粧掛けのコントラスト | 土と石(砂)の縮みにより石が土を割って出る状態 | | 窯変(ようへん) | 焼成による土の変化 | | 八角に変形させた形 | ろくろで丸く作陶した後、少しづつ丸みを取り八角に変形させる |
| ■作陶のご説明■ | | 本体径 | 高さ | 陶土 | 化粧がけ | 釉薬 | 焼成 | | 33.0cm | 27.0cm | 大道土 | 刷毛目・吹き掛け | 木灰釉薬 | 還元焼成 |
| ■樋口大桂の思い■ | まず、前年度同じ公募展で入選した作品の掛分の技法を、形を変えて作陶すると いう冒険的なことを考えました。私の基本はろくろ成形ですのでどうしても丸くなっ てしまう原形を、どうやって変形させられれるのか、また、掛分の技法をどうすれば いかすことができるのか、かなりの時間考え悩んだ結果、直線的な造形を目的とし、 萩の柔らかい味わいと融合させるというイメージを、自分の頭の中での結論としま した。陶芸は絵画と違い、失敗したからといって何度も書き直すことができません。 実際の作陶にとりかかり、かなりの日数をかけて丁寧に造り上げ、イメージ通りに 出来上がった時は大変うれしく思いま した。また、その結果として出品した作品が 入選できたことは、前年度とは少し違う感激でした。 |
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| ■部位のご説明■ | | 化粧がけのコントラスト | 生地に刷毛目で化粧をし、素焼きをして再度吹き掛けで化粧をし 色合いの違いによるコントラストを表現したもの | | 化粧による線紋(せんもん) | 刷毛目の化粧による紋様 | | 窯変(ようへん) | 焼成による土の変化 |
| ■作陶のご説明■ | | 本体径 | 高さ | 陶土 | 化粧がけ | 釉薬 | 焼成 | | 36.5cm | 30.5cm | 見島土 | ずぶ掛け・吹き掛け | 木灰釉薬 | 還元焼成 |
| ■樋口大桂の思い■ | 「一焼・二土・三ろくろ」と言われるように、焼成による色合いにこだわった作品です。 『大きい作品に萩の窯変を出したい。』と思ったのが、この作品を造るきっかけでした。 御本手の出てるところと出てないところのコントラスト、現在の掛分けの原点となるも のです。九州・山口エリアにおける公募展の初入選でしたので、大変感激しました。 |
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