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日本伝統工芸展


| ■作陶のご説明■ | | 本体径 | 高さ | 陶土 | 化粧掛け | 釉薬 | 焼成 | | 34.0cm | 42.0cm | 大道土 | 吹き掛け | 木灰釉薬 | 還元焼成 |
| ■樋口大桂の思い■ | 自分の中においての伝統系への思いを強くしてから約2年間、自分の頭の中にあ る作品へのイメージを考え過ぎてしまう日々を費やしていました。この作品は、頭の 中を整理して「自分の造りたいものを造ろう。」というシンプルな思いだけで、ただひ たすらに挑んだ作品です。窯から出して見た時は、自分の作品でありながら感激の あまり時間の経つのを忘れてしばらく見とれていました。この公募展は、出品してか ら発表まで1ヶ月以上ありますが、この年のその時間の長さはそれまでに感じたこ とのない時の長さを感じました。新聞発表の朝、その日が新聞に掲載されるというこ とを知らず、また、その日は休業日だったので比較的ゆっくりしておりましたら、大先 輩の方からお電話をいただき、「樋口くん、おめでとう!」と言われ、つい思わず大き な声で「本当ですか?」と言ってしまうほど我を忘れて感激しました。電話を切ったあ と、あまりのうれしさに家族で万歳をして、手を取り合い涙しながら喜びましたが、大 変な感激とともに、自分へのプレッシャーを痛感したのも事実です。 |
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※この公募展は証明証が発行されないため、 作品が掲載されている図録を掲載しております。
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