昨日、9月12日は「中秋の名月」。山口県で快晴の日の中秋の名月はこの
10年に1度もなく、また、中秋の名月と満月が重なるのは６年ぶりだとか。
(これはKRY山口放送の熱血テレビからの情報です。)
いつもですと、「中秋の名月」と聞いても「あっそうなんだ！」ぐらいで済んで
しまうのですが、今年は3日前の9月10日、夜たまたま外に出ていた主人が
「すっごいきれいな月だよ！」と言うので出てみると、本当にきれいな月にう
っとり！カレンダーを見ると、2日後が中秋の名月。これは3日連続ほぼ同じ
時間に撮って、比較してみようと思いデジカメでパチリ！
3日前の月も確かにきれいでしたが昨日の月とは微妙に違い、12日の満月
は本当に真ん丸でとてもきれいな正に名月に大変感動しました。
朝はお日様が出て、夜には月が出ている。どちらも大自然の日常ですが、改
めてそのことの重要性を感じた秋の夜でした。
春は桜を愛でる「お花見」があるように、秋は月を愛でる「お月見」という言葉
があります。来年は月をただ見るだけでなく、薄を飾りお月見料理を添えて
愛でる余裕を作りたいと思いました。
《2011年9月10日大桂庵から見る月です。》
《2011年9月11日大桂庵から見る月です。》
《2011年9月12日大桂庵から見る中秋の名月です。》
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