当店は樋口大桂が萩焼伝統工芸士としての自信と誇りを持って作る伝統的工芸品萩焼専門窯元であり、樋口大桂が作った作品を実店舗とWEBサイトでご紹介する小売店です。
ポピュラーな萩焼の御本手で点てやすい半筒形のやや小振りの抹茶碗
◎茶筅を振りやすくお抹茶を点てやすい半筒型で、口作りは山並みを表現した五岳(ごがく)になっております。
◎ポピュラーな萩焼の御本手の抹茶碗にお抹茶の緑がよく映えます。
◎底部はやや丸みのある割り高台で、その横に「大桂」の作家印があります。高台の一部に釉薬を掛けない土見せも味わいのひとつです。
・口径約11.5cm ・高さ約7.2cm ・重量約240g
「御本手(化粧御本手)」は、素焼きをする前の生地に本体とは違う化粧土を掛ける化粧掛けという工程による伝統的な技法の作風です。
化粧掛けの技法は全体を化粧土に浸すずぶ掛けや杓で掛ける杓掛けという方法がありますが、生の状態の時に水分を含ませるため乾燥具合と掛けるタイミングが難しく、作品の形や大きさによっては水分を含むことにより形が壊れてしまうこともあるデリケートな工程です。
生地のグレーの上に淡いグレーや白みが重なり、所々に窯変による赤みや白みを包む赤い斑点があるなど、いろいろな色合いを織り成しているのが特徴ですが、窯変によるものは焼成してみないとわからず多くある場合は紅葉・少なめの場合はホタルと表現されます。
萩焼伝統工芸士・樋口大桂が伝統的工芸品萩焼としての規約を遵守し、国産の天然原材料を使い全工程を手作業でしております。寸法・重量・色合い・風合いが一つ一つ微妙に違いますので、悪しからずご了承くださいませ。
【包装について】
・当店では割れないようにエアパッキンでしっかり包み荷造りをして発送させていただいております。
・紙箱・桐箱(納期2週間~)をご希望の場合は、下記にて別途ご注文くださいますようお願いいたします。
商品説明
ポピュラーな萩焼の御本手で点てやすい半筒形のやや小振りの抹茶碗
商品仕様
製品名: | 萩焼(伝統的工芸品)抹茶碗小御本手半筒No1817 |
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型番: | 1817 |
メーカー: | 陶房大桂庵樋口窯 |
外寸法: | 幅115mm × 高さ72mm |
製品重量: | 240g |