当店は樋口大桂が萩焼伝統工芸士としての自信と誇りを持って作る伝統的工芸品萩焼専門窯元であり、樋口大桂が作った作品を実店舗とWEBサイトでご紹介する小売店です。
こちらのwebサイト・お電話によるご注文及び実店舗で販売しております。ご不明な点は上記の「お問い合わせ」及び「お電話」でも承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
あなた様がお探しの作品が見つかり、私どもとご縁をお繋ぎいただければ幸いでございます。
【お茶しましょう-お抹茶】10月4日~11月30日まで
◎抹茶碗を通常価格から4~7割引き
◎おまけ-抹茶碗1碗お買い上げで萩・末益製菓の夏みかん羊かん1箱進呈(発送先にお届け)
◎特典-【お茶しましょう】の珈琲・紅茶バージョンと抹茶バージョンの全作品を対象に5,500円以上お買い上げの方の中から、後日、抽選で1名様に「鬼白と黒釉のご飯茶碗と湯呑のセット」をお送りいたします。
※期間中、対象作品のお買上金額÷5,500円=抽選回数となります。
◎他のイベントの作品と重複の場合は両方の特典に対応いたします。
【お願い】
抹茶碗は桐箱代込の作品と、ご希望の方は別途ご注文いただく作品がございますので、ご注文の際にくれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。
【萩焼が茶陶で好まれているのは・・・】
萩の陶土は、きめが粗く耐火度が高いため焼き締らないという特徴があり、素焼・釉薬がけ・本焼という工程で2回焼成します。
釉薬をかけて本焼をすることで強度が増すと同時に、陶土と釉薬の収縮率の違いによる表面のひびわれた状態の貫入(かんにゅう)がおこります。
貫入により吸水性が生じることで、お茶などの色見のあるものを入れると次第に染み込んでいき、ご使用の度合いによって味わいが出ることから「萩の七化け」とよばれ、お茶人からも特別好まれるようになった所以と言われております。
萩焼は作陶する人間により作品が生まれ、その作品を使う人によって大切に育てられることにより、侘び・寂びのある深みを増した作品に完成されていくやきものです。
当店ではこの特徴を尊重して作陶しておりますので、焼成後、花器以外の作品へのコーティングは一切しておりません。
又、樋口大桂が一つ一つ作り・仕上げ、素焼きを経て釉薬掛けをし焼成した作品は、一見すると同じように見えてもどこかしら違いがあります。
いろいろな作品がございますので、ぜひ、この機会に正式なお茶席でご愛用いただくお道具として、又、お抹茶をお召し上がりになられいつもと違う癒しのひとときをお過ごしいただく際の一碗としてご愛用いただき、「萩の七化け」による味わいをお楽しみいただければ幸いでございます。